『速報&吉報 決着!大学沼呼称由来問題 』

2022年9月8日に現地取材の報告です(出羽寛&川尻哲夫)

■大雪山の扇ヶ原湖沼群の一つである「大学沼」の呼称由来が市大説とは別に、法政大説、金沢大説があることに対して、3年以上に亘る資料収集と町役場、関係機関との協議の末、市大説を上川町役場が認めましたことをお知らせいたします。
■9月8日(水)午前、出羽寛OBと私(川尻哲夫)は北海道上川郡上川町役場を訪れて、企画総務課から役場側の最終見解を聞いたところ、「町の裏付け調査でも市大説が正しい、と認めます。本件は町長の承認もいただきました」とのことでした。
■現上川町史には「法政大の2人の学生がキャンプしたことが命名の由来」と記述してありますが、当時の町史担当者が昔の伝聞をそのまま記述しており、以後何十年間、不正確な情報が記載され続けていたようです。
■現担当者は「修正はしますが、自治体史だけに、簡単に修正・発行ができず、過去3巻(版)が発行されていますので、4巻は10年〜20年後に発行の予定でして、その時に修正をいたします」とのことでした。
■この言葉に愕然としつつも、ある程度は想定していましたので、代案を提案したところ、快く賛同をしていただきました。
さて、その代案とは?
■近く「大学沼呼称問題報告書」を作成、発表します際に、提示をしまして、このWebサイトにも公開をしたいと思います。先ずは、本件の決着が着きましたことを、OB会員の皆さんにご報告いたします。
★補足1:1962年の扇ヶ原調査隊の寺島和光隊長(故人)が、「OB達よ、間違えている町史を直してくれ!自分たちの調査が切っ掛けで命名されたのだから…」ときっと天国からOB会に呼びかけてくれていたものと思われてなりません。
★補足2:それに応えて、精力的に調査に取り組んだ方が出羽OBでした。役場や郷土資料館への訪問は10回以上、粘り強く続けた結果であり、最大の功労者であります。
 また、名古屋のご自宅で私の取材と動画証言に快く応じていただいた木村OB(故人)、岡山の白井OGと東京日野の吉野(旧姓三橋)OGの動画証言、そして今もご健在である他の調査隊員の資料提供にも心から感謝申し上げます。

 
 
 

『アラスカ縦断600マイル』-北極圏突破・オーロラを目指す旅- 』

横浜市立大学探検部編(2018年12月)非売品/23頁

アラスカのバンクーバーから北極圏のコールドフッドまで、往復1200マイルの道のりを自転車とレンタカーで縦断した現役探検部員小松伸栄瑠(こまつのえる)、松本芳輝(まつもとよしき)、岡田優(おかだすぐる)の3名。

 
 
 

『ツバルプロジェクト活動報告書~ツバル国文化調査と環境問題への挑戦~ 』

横浜市立大学探検部編(2005年12月)非売品/123頁

地球温暖化等の影響による海面上昇で、国土が水没する危機に瀕している南太平洋の島嶼国家ツバル。
 探検部の8名(うち女性5名)が3つの島に分かれ、現地の家庭にホームステイしながらツバルの環境問題、生業、文化、芸能等について体験調査を実施した際の報告書です。

 
 
 

『アマゾン・マードレ・デ・ディオス川追跡調査報告書: 移民の足跡を辿る : ボリビア日本人移民100周年記念 』

横浜市立大学探検部編(1999年12月)非売品/70頁

 日本人のボリビア移住100周年の1999年に、インカ道トレッキング、初期移住者の足跡を辿るマドレ・デ・ディオス川下り等を行った調査隊の報告書です。
【国立国会図書館蔵書】情報はこちら

 
 
 

『’94・天山山脈トムール峰登山隊報告書』

天山登攀倶楽部編(1996年6月15日)非売品/77頁

 1994年6~8月に行われた、第3次トムール峰(7435m)遠征、それに先立つ高所訓練(ムスターグ・アタ峰:7546m)の詳細を記した報告書。
 1.遠征の概要、2.遠征準備、3.行動記録、4.担当報告、5.隊員エッセイ、6.遠征を終えて、の全6章により構成されています。
【国立民族学博物館(梅棹文庫)蔵書】情報はこちら
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『’92・天山山脈トムール峰登山隊報告書』

天山登攀倶楽部編(1993年3月15日)非売品/73頁

 1992年6~8月に行われた、第2次トムール峰遠征の顛末を記す。
 1.出発までの経緯、2.行動記録、3.担当報告、4.隊員エッセイの4章で構成される報告書です。
【国立民族学博物館(梅棹文庫)蔵書】情報はこちら
【京都大学図書館機構蔵書】情報はこちら

 
 
 

『1991 メラ・ピーク登山隊報告書』

横浜市立大学探検部編(1992年7月1日)非売品/43頁

 1991年2~3月、ネパール・ヒマラヤのメラ・ピーク(6654m)に遠征した探検部の5人が、全員登頂を果たした山行の報告書。
 行動記録、各担当の報告、隊員エッセイからなる3部構成のレポートで、手違いでインドへ行ってしまった往路のハプニング、食糧不足と高度障害に苦しんだキャラバン、標高差1100mを克服した山頂アタック、下山時のクレバス転落及びその救出活動の模様が克明に記録されています。

 
 
 

『'90・天山山脈トムール峰登山隊報告書』

横浜市立大学天山踏査の会編(1991年5月15日)非売品/83頁

 1990年7~8月に行われた、天山山脈トムール峰遠征の記録集。
 キャラバン、登攀活動、事故発生と捜索活動、中国側の救援協力活動等、隊の詳細な行動記録が中心の報告書となっています。
【京都大学図書館機構蔵書】情報はこちら
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『ネパール・ヒマラヤ探検報告書』

横浜市立大学探検部編(1989年12月15日)非売品/80頁

 探検部初のヒマラヤ遠征となった、ネパール、ローツェ支稜のアイランド・ピーク(6189m)山行の報告書。
 出発までの経緯、行動記録、各担当報告、隊員エッセイ、総括、キャラバン中に実施した水生昆虫・付着藻類の調査報告からなるレポートです。
【横浜市立大学学術情報センター蔵書】情報はこちら

 
 
 

『フィリピン共和国 ミンドロ島遠征87報告書』

横浜市立大学探検部編(1987年11月5日)非売品/58頁

 フィリピン共和国ミンドロ島、ボンガボン川上流域の山中に住むという、幻の民”バゴン族”の追跡調査報告書。
 大槻英二隊長ら隊員5名は、ブヒッド族、タウブイッド族といった原マレー系の焼き畑農耕民の言語採集を行いながらボンガボン川を遡行。
 ミンドロ島最深部の”マスボ”にて、バゴン族らしきナゾの住民と接触するまでの探検行を、各隊員の視点から綴ったレポートです。

 
 
 

『フィリピン共和国 パラワン島調査計画書・報告書』

横浜市立大学探検部編

 1965年~1968にかけて3次にわたり派遣されたフィリピン共和国パラワン島調査隊の記録。現存している計画書、報告書類をpdf化して公開します。
パラワン島調査第1次隊計画書
パラワン島調査第1次隊写真集
パラワン島調査第1次隊報告書
パラワン島調査第2次隊一般報告書
パラワン島調査第2次隊計画書
パラワン島調査第2次隊報告書-第1号-
パラワン島調査第3次隊-南部調査報告書-